目的を考えて選ぼう

様々なアイコンさまざまなタイプがあるコンテンツマネジメントシステムですが、その選び方でもっとも重要なのは、目的に合っているか、ということ。オープンソースのコンテンツマネジメントシステムを選ぶときも、名前ではなく、制作するサイトの種類を考えて選ばなければ、満足のいくサイト構築にはなりません。また、どんな人が見るのか、サイトを見た人にどんなメッセージを送りたいのか、どんなイメージを持ってもらいたいのか、どんな動きをしてほしいのか、を考えることで、おのずと、どんなデザインがよいか、文字の大きさや配置はどうするか、も決まってきます。閲覧者が目的にあった動きをしてくれるUIを実現してくれるコンテンツマネジメントシステムを選ぶことは、パフォーマンスの高いサイト運営のためには重要です。

さらに、頻度と質の高いサイト運用のために、管理側のUIも重要。管理側のUIで気をつけるべきなのは、デザインより機能性。どんな人が管理するのかを考慮した上でUIを見極める必要があります。サイト運用の知識がある人であれば、オープンソースの基本機能でもいいかもしれませんが、スキルがバラバラな多くの人で運用するのであれば、費用がかかっても、商用コンテンツマネジメントシステムのわかりすいUIが不可欠な場合もあります。

一概にこれがいい、と判断しにくいコンテンツマネジメントシステムの選び方。サイトの目的や規模、管理更新する人のスキルレベルなども考えながら、自分に最適のシステムを選びましょう。

商用タイプの特徴

各開発会社がオリジナルで開発している商用コンテンツマネジメントシステムは、用途を限定していることも多く、どこでも使える、というわけではありません。完全オリジナルで開発してもらうのは非常に高価。大企業や行政でなければ、難しいでしょう。ですが、「誰が使うか」を想定して開発されている商用コンテンツマネジメントシステムは、誰が使っても、わかりやすく、使いやすくなるよう設計、デザインされているため、UIが分かりやすいのがメリット。必要な部分だけ更新ができるようになっており、操作も簡単です。

キーボードと葉っぱその一方で、閲覧者から見たときのUIには、注意しておかなければなりません。オープンソースと異なり、選べるデザインやフォントなどに限りがあることも多いのが商用コンテンツマネジメントシステム。少し費用がかかっても、会社や商品などに合うようなカラーリングやフォントなど、デザインを変更してもらってもよいでしょう。商用コンテンツマネジメントシステムは、一度デザインを決めてしまうと、途中で変更することがとても難しいものが多いです。機能と共に、選択できるUIの幅も確認しておきましょう。

商用コンテンツマネジメントシステムは、月額費用が設定されており、プランに応じて費用を支払う必要があります。その分、システムの管理や不明点、不具合に関するサポートが受けられるので安心です。運用する人のスキルも考えながら選択するとよいでしょう。

オープンソースの特徴

コンテンツマネジメントシステムを選ぶ際、まず、出て来るのはオープンソースのコンテンツマネジメントシステムでしょう。世界で最も使われているWordPress(ワードプレス)や、大規模サイトが構築しやすいJoomla!(ジュームラ)、ホワイトハウスの公式サイトにも採用されているDrupal(ドルーパル)など、さまざまなシステムが世界で活用されています。

グリーンの背景オープンソース型の最も大きな特徴は、基本システムが無料であること。また、基本機能にない必要機能は、プラグインやエクステンションなどの名称で、追加プログラムが配布されています。こちらも無料か安価のものが多いので、自分で勉強しながら構築するのであれば、費用はほとんどかかりません。構築時に問題が起きても、世界中にユーザーがいるので、すぐに解決策がでてきます。

それぞれのシステムには得意不得意があります。例えば、WordPressならブログ形式で頻繁に更新する小規模サイト向き。Joomla!なら会員サイトや大規模な企業サイト。ショップサイトに特化したEc-cubeや、学校のサイトで使用されることを想定したNetCommonsなどもあります

いずれも場合も、汎用性を高くしている反面、管理画面のUIは、慣れないと難しいと感じることが多いです。特に、WordPressの情報投稿画面は、基本機能のものを使用していると、使いにくいと感じることも。専門的な知識を持つ業者に依頼する場合は、更新部分が分かりやすいようなフォーム形式のUIにしてもらうことも重要です。

コンテンツマネジメントシステムの選び方

パソコン画面Webサイトの管理運営を簡単にしてくれるコンテンツマネジメントシステム。新着情報を更新すると、トップページのお知らせに自動で記載してくれたり、記事のカテゴリーを設定しておけば、カテゴリー毎に記事を並べ替えて表示してくれたりなど、便利な機能が揃っています。また、一つ一つのページのデザインを統一するために、テンプレートが設定されており、文字の大きさや色、写真の配置などを調整してくれるため、知識がない人でもきれいなページを作ることが可能です。見やすく、わかりやすいUI(ユーザーインターフェース)になっていれば、サイト全体の好感度もあがります。コンテンツマネジメントシステムでは、一度UIを決めてしまえば、更新のときにそれを崩すことなく情報発信できるのもポイントの1つです。お問い合わせやアンケートなど、専門的な知識がなければ作れなかった動的ページも、機能として追加しておけば、項目の変更などはそれほど難しくなくできてしまいます

けれど、いざ、自分のサイトにコンテンツマネジメントシステムを導入しようと調べてみると、さまざまな種類があり、迷ってしまうもの。ネット上にも、各サイト運営者がオススメするコンテンツマネジメントシステムはいろいろで、決め手に欠けます。

コンテンツマネジメントシステム選びのポイントは何か。その1つは使う側や閲覧する側に見やすく使いやすいUI(ユーザーインターフェース)。感覚的に使いやすく、高い操作性につながるインターフェースになっているか、なのです。

このサイトでは、UIを含めた、コンテンツマネジメントシステムの選び方のポイントをご紹介します。